化粧紙印刷の特徴を活かす

オリジナル缶バッジの制作に使われる仕様には、化粧紙タイプと呼ばれる物と、ダイレクトブリキタイプと呼ばれる物があります。製法の違いによって、その作業工程はもちろん、仕上がりやコストまで違ってきます。

こちらでは別名、くるみタイプとも呼ばれる製法に関しまして、また、この方法で表現された缶バッチの特徴などをご紹介させて頂きたいと思います。特注でのオーダーをされる際には、意外とお役に立つ情報だと思います。

化粧紙印刷について

缶バッジ作成を行う際に使用される製法の一つ、化粧紙印刷の作業工程は、紙にデザインを表現し、透明なフィルムを使い、基礎となる金属部分を包んだ上、紙とフィルムを圧着させる事で、完成させると言う物になります。

化粧紙印刷の特徴

本製法は小ロットのオーダーの際にも、格安なお値段で缶バッジの製作が行える事が最大の長所だと言えます。ブリキダイレクトタイプとは違い、製版を行う必要が無い為、その様な特徴が生まれます。また、金属的なツヤや粗々しさを化粧紙で覆う事で、美しく滑らかな光沢が表現されます。現在、市場で最も見受ける事が出来る作成方法なので、誰しも一度は、ご覧になられた事がある物だと思います。何処か、ファッション性の高さを感じ取れる、そんな逸品に仕上がります。

逆に化粧紙印刷で作成された缶バッチには、特定の短所もございます。それは紙にデザインをプリントしている為、いくら透明フィルムで覆われているとは言え、水に濡れる事に弱く、それに伴い、錆びを引き起こす可能性がある事が短所だと言えます。

これらは、使用される方が気を付けなければならない問題である為、オリジナル缶バッジとして制作され、販売をお考えの店舗様や同人サークルの皆様は、その注意を促す事しか出来ないので、メモ用紙程度の紙に注意事項を書き添えると言った、ちょっとしたサービスを行う事で、よりグッとお客様の印象を良くさせる事が出来るのではないでしょうか?

その特徴からもお分かり頂ける様に、物販用グッズの制作を行う事に適した缶バッジだと言えます。当店では、通販だからこそ出来る激安価格で、特に小ロットでのオリジナル作成に強いこの製法を使いまして、特注オーダー品の販売を承っております。ご入り用の際は、是非とも、当店にご相談下さいませ。

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